2019年産米　播種完了（種まき）一家総出だ～

2019年4月29日（月）作業
平成最後の播種やりました。今年も天候に恵まれ苗間に播種機をセッティングして作業しました。

予め床土を入れておいた苗箱を播種機に供給します。泥ホッパーが一つしかないので予め床土を入れて置きます。高級機種ならば泥ホッパーが2つあるので1回の作業で完了できます。ただ、播種機の全長が長くなったり泥供給が2か所になるので作業は忙しくなりそうです。

床土に水を含ませます。水道ではなく自家の井戸から汲み上げてます。ですので、水道代は掛かりません。（笑）　次の工程で種籾（籾種　米の種）を播種します。芽の出具合、種の水分量に寄って種の落ち具合が微妙に違います。後は、感で落ち具合の調整をします。種が余っても無駄だし足りなければ田植えの面積が減ってしまうし。。。

最終工程で泥を掛けます。この後、一般的には苗箱を積んで芽出しをするのですが、私の場合は積まずにいきなり苗間に整列させてしまいます。その為、最後の泥は多めに掛けるのが良いかと思うのですが、この辺が微妙です。いろいろ研究中です。

播種完了した苗箱を苗間に運んで整列します。

最後に、シートを掛けて防風と寒さ対策をして完了です。後は無事苗に成長してくれること祈ります。お疲れさまでした～。